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他の法人に比べ格安

一般社団法人の設立は、他の法人形態に比べ格安

一般社団法人とは、通常の会社とは異なり「営利を目的としない活動」をする社団(人の集まり)です。ここにおける「営利」とは、社員への利益の分配(配当)のことを表します。ですので、株式会社の様に、出資者である株主に利益を配当することはなく、利益を出した場合、次年度の活動に繰り越します。

この場合、次年度の活動において、従業員の給料も含まれますので、
従業員の賃金が上がることもあります。
また、「営利を目的としない」という点で、NPOと非営利法人という同じくくりですが、
①事業の範囲、②設立の流れ、③必要な期間・人数、④費用等で違いがあります。

それぞれ、以下のように違いがあります。
①事業の範囲
一般社団法人:基本的に法に触れなければ、どのような事業でも可能。
NPO:法律で定められた20の分野で構成される特定非営利活動に活動範囲を拘束される。

②設立の流れ
一般社団法人:1.社員2名が定款を作成、2.公証役場で、定款認証、3.登記
NPO:1.設立発起人が定款を作成、2.所轄庁の認証、3.登記

③必要な期間・人数
一般社団法人:1~4週間程度・社員2名
NPO:5~6ヶ月・役員4名、社員10名

④費用
一般社団法人:合計約22万円から(専門家への依頼料、認証手数料、登録免許税込み)
NPO:合計20万円から(専門家への依頼料込み)
※株式会社でも、設立に最低でも30万円が必要です。
(資本金によっては、30万以上かかる可能性があります。)、
※一般社団法人は、支援センターを利用すれば、格安になります。

NPOの場合、所轄庁の審査を受け、書類が受理されてから認証されるまでの間に最大で4ヶ月かかり、
非常に時間がかかります。さらに、役員等設立時に必要な人員が多いため、給料等の面に置いて、
必要経費等が多くかかります。
(一方で厳しい審査を受ける為、社会的信用は得やすいです。)
株式会社の場合、株主からの出資を受け、それに対する対価(配当)を支払う必要があり、その分の追加費用が
かかります。

また、常に利益を求められるため、事業を進める上で、非常にプレッシャーがかかります。
一方で、一般社団法人は、公証役場における定款の認証が必要ではありますが、手続きに時間はかからず、
社員も少なく済むため、事業を継続する上でも格安になります。
ですので、比較的簡易な手続きの元、比較的小規模な事業展開をしたい方は、一般社団法人での立ち上げを視野にいれることをお勧めします。

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