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印鑑の準備が必要

印鑑の準備が必要・一般社団法人の設立の話

社団法人の設立では、公益と一般の2種類が存在しますが、簡単に手続きを終えられるのが一般社団法人です。公益であると行政庁へ認定申請を行う必要があり、都道府県や内閣府の管理のもとで運営を行わなければならないなど、条件の厳しさがあります。一方の一般社団法人であれば、株式会社のように投資家から多くの出資金を集めることができませんが、基金を募集することができ、活動自体も他の法人とほとんど変わりがないため、自由に事業を行えるメリットがあります。

一般社団法人を設立するには、定款の作成の他に、各公的機関に提出する書類を作成しなければなりません。また、一般の人や他の法人と同じように、印鑑に関係する証明書と届出書を提出する義務があります。
いわゆる実印と呼ばれるものですから、安く作成できる一方で偽造されやすい、認印のような印鑑を登録しないように注意しましょう。
一般社団法人の設立手続きでは、登記申請が必要になりますが、この手続きと同じタイミングで、代表者の実印の登録が行われます。その時点において代表者の実印を作成できていないのであれば、代表者理事に該当する人が所持する実印を使用してもよいでしょう。
登録した実印は、後から変更の手続きを行えるようになっています。

但し、登録や使用できる実印には決まりがありますので、注意してください。注意する部分は、サイズです。1センチ四方の正方形よりも、大きなサイズでなければ認められません。最大サイズは、3センチ四方以下になります。これ以下や以上のサイズでは登録ができないことを覚えておきましょう。
最も簡単な選び方は、社団法人向けの印鑑を作成する業者に依頼することです。実店舗の専門店で作成してもらえますが、今ではインターネットでも簡単に注文できる店舗がたくさん存在します。インターネットならば安く良質な実印の作成が可能ですので、積極的に利用してみましょう。

実印の彫刻文字は割と自由に決められるものの、信用ある一般社団法人を設立するなら、一般的に知られているスタンダードな文字で作ってもらうのがよいでしょう。彫刻文字の内容として、代表理事之印で作成する例が非常に多くなっています。すっきりとした文字にするなら、代表理事でも特に問題はありません。
印鑑届出書については、法務省のサイトから必要書類をダウンロードできます。それをコピーして作成すれば、手間をかけることがなくとても便利ですので、実践してみましょう。

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